豊富な水に恵まれ、日本酒生産量第二位である伏見。知ってはいても実際に伏見の日本酒を 心から味わったことがありますか? 改めて、日本酒の奥深さ、水のやわらかさ、伏見の酒蔵・酒造家の底力を気づかせてくれる。そんな粋な空間が伏見に誕生しました。
一升の酒に、八升の水がいるといわれる酒づくり。伏見は、かつて“伏水”とも書かれていたほどに、質の高い伏流水が豊富な地。桃山丘陵をくぐった清冽な水が、水脈となって地下に深く息づき、山麓近くで湧き水となってあらわれます。この天然の良水を日本酒の合間にいただくのが「和らぎ水」。
ご存知ですか?京都では全国に先駆けて京都市清酒の普及の促進に関する条例「日本酒で乾杯条例」が制定されています。長い歴史の中でしなやかな感性とすぐれた技術で磨きあげられた個性豊かな日本酒。心身を癒し、ご縁をつなぎ、和(なごみ)に酔う日本酒で、ぜひ、今夜は粋に「乾杯!」を…
※50音順 ※リンク先は伏見酒造組合の酒蔵・蔵元紹介ページ
「招徳酒造」と「増田徳兵衞商店」の「徳」は本来であれば『心の上に横一がある』文字になります
23m超もあるというカウンターでは、伏見酒造組合の18の蔵元で造られる日本酒を楽しむことができ、 時期により変わってきますが、常時約120種以上もの銘柄が揃っております。1杯約70mlの小グラスから注文できますのでお好みの日本酒が見つかるまで、様々な銘柄をお愉しみください。
本格和食「お料理 きつや」、「らーめん 門扇」の他、 炭火焼が味わえる「伏水89丁目食堂」、博多の名物料理「伏水 焼鉄」、串かつ・おでんの「京町茶屋」、 お好み焼きの「十銭」、多彩なアラカルトを置く「BAR BANA」、寿司の「大ちゃん」など、同じ空間で全く違うジャンルの店がお待ちしております。
各席に備え置きの「出前メニュー」より日本酒と各店舗のお料理を席移動されることなく出前注文できます。 1か所に腰を据えて飲みたい方も各専門店が手掛ける本格的な一品を味わうことができます。(「出前メニュー」に掲載されていないそのお店でしかご賞味いただけないお酒やお料理は、はしごでお楽しみください。)
広い敷地内には、イベントスペースもあり、月1〜2回程で各蔵元によるフェアを開催したり、三味線やギターなどのライブなど、様々なイベントで盛り上がります。ほろ酔いで楽しめる粋な空間がそこにあります。 最新情報は、「伏水酒蔵Blog」をご覧ください。
全ての蔵の銘柄を味わってみたい、という方には、「十七蔵のきき酒セット」がおすすめです。当店の唎酒師により17の蔵から銘柄をセレクトしております。飲む順番や温度変化などを考慮し、選定しております。
ここでしか飲めない「幻の酒」に出会えるかもしれません。日本酒通のスタッフにお声がけください。日本酒の酒瓶はフォルムもラベルも美しいものばかりです。ご提供するときには、酒瓶も愛でて頂けるよう目の前で酒瓶からお注ぎいたします。
伏水酒蔵小路 |
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所在地 | 〒612-8057 京都市伏見区納屋町115番地〜京都市伏見区平野町82番地2 |
電話番号 | 075-601-2430 ※ご予約・ご宴会はお電話にて受け付けております。 |
営業時間 | 11:00〜22:00 ※一部店舗・曜日により異なります。 伏水酒蔵Blogで営業日時をご確認ください。 |
定休日 | 火曜日 ※年末年始の営業につきましては年末に別途ご案内致します。 |